【弾丸旅行】20才の男2人で、アメリカ随一のパワースポットである Sedona (セドナ) へ。




夏休み、海外へ行こう。」

大学に入学する前、予備校で仲良くなった友達から、何度か誘われていた。

しかし、大学入学後、体育会のラクロス部に入ってしまったため、

ごめん、部活あるから、行けないや。

と、僕はその度に、断っていた。

でも、

予想外の出来事が起きた

大学へ入学し、まだ2ヶ月も経ってない、2014年5月25日。

ラクロスの試合中、斜め後ろからタックルしてきた相手のスティックが、自分の左わき腹あたりに刺さり、脾臓という臓器が損傷。

入院し、しばらく運動できない身体になってしまう。

医者からは、最低3ヶ月間、激しい運動を控えるようにと言われた。

僕はその怪我で、ラクロス部を休部せざる負えなくなり、夏休みの予定が白紙となった

自分を見つめ直す

今回の事故による怪我が、初めての大怪我なら、しばらくただ休むだけだっただろう。

だけど、そういうわけじゃなかった。

高校は、練習を無理し過ぎて、左足の甲を麻痺し、半年のリハビリ。結局、引退までに治る気配がなかったので、練習に強行参加し、無事引退。

浪人中は、高校2年の終わり頃に出会ったトレーナーの方とリハビリをして、完治ではないが、ある程度問題なく、運動できる身体になった。

ようやくまた運動出来る身体になったのに、今度は、大学のラクロス部に入部して、すぐ、内臓を損傷し、入院。

高校の怪我は明らかに、自分が無理をしたせいで、招いた怪我だったが、大学のラクロスでの怪我は、注意しても、防げなかった事故による怪我だった。

自分ではコントロール出来ない力に、自分の人生を邪魔されてる気がした

そっちの道は、お前の歩む道じゃない」と、自分に突きつけられた感覚だった。

でも、自分がどこへ向かえばいいのかわからなかったし、自分が何を本当にやりたいのか全くわからなかった。

突然、セドナへ行くことを思い立つ

怪我から、2ヶ月経った7月20日。

突然、アメリカのセドナへ行きたくなり、その日に、友達へ電話。

ドタキャンならぬ、ドタ入れだったが、なぜか、友達の返事は、「オッケー!」。

友達
ところで、セドナって、どんなとこ?
自分
なんか、グランドキャニオンみたいな感じで、綺麗なとこ! (笑)
友達
激アツやな! 行こう!

しかし、思わぬ事実が発覚!

この時2人とも、『パスポート』を持っていなかった

無計画すぎる僕たち。笑

….

2人で行ける日は、決まっていて、その出発日まで、残り3週間を切っていた。

大学のテスト期間中だったが、急いで、パスポートの申請へ。

無事、1週間から10日程で、発行出来た。

間に合った!

しかし、新たに、

『クレジットカード』も、必要だと、発覚!

セドナのホテルは、『クレジットカード』を持っていないと、チェックイン出来ないらしい

自分
え、そんなことあるの?…
自分
まあ、問題ない。カードを作ればいいんだ。
自分
よし、クレジットカード作るぞ。

*アメリカは、カード社会で、クレジットカードを持ってることは、その人の信用に繋がるので、ホテルで提出を求められることがある。*

でも、調べてみると、

「申請後、受け取りまで、最低でも、3週間かかる」と書かれている。

自分
終わった…。間に合わない…。
自分
週間以内に、作れるところはないのか…

そこで、PARCO(パルコ)のセゾンカードなら数日で発行できるらしい。という情報を入手した。

自分
これは、作るしかない。

早速渋谷のPARCO(パルコ)へ行き、カードを作りに行った。

情報通り、当日か2日くらいで発行でき、無事にゲットした。

*2019年1月現在、渋谷のPARCO(パルコ)は閉店してる*

*パルコのホームページ*

海外へ行くのはこれが初めてではないが、航空券から現地での予定やらを自分で手配するのは初めてだったから、かなりドタバタした。

パスポートとクレジットカードの発行、オンラインビザの取得も間に合って、

無事に、

男2人で、アメリカのセドナへ飛び立つことが出来た

セドナでの経験は、こちらの記事に書いています。

関連記事 : 20才の時にセドナで、霊能力者『メアリーモーニングスター』さんに言われた” 僕の未来 “。

最後に

学んだこと

こうしたいと心から湧き出るように、強く思うことは、なんとか実現できること。笑

正直今思うと、よく「パスポート」も、「クレジットカード」もない状態で、アメリカへ行く事を決めてから3週間後に、よくアメリカへ行けたなぁと思う。

色々ラッキーだった。一緒にセドナへいってくれた友達には感謝しかない。

あと、これは、アメリカのセドナへ実際に行った後に、思ったことだけど、

もしこれから初めて、

自分たちで、もしくは1人で、海外へ行きたいと思ってる人がいたら

パスポート」だけでなく、

クレジットカード』も作っておいたほうがいい!

実際に、クレジットカードで買い物をする必要はないが、あるだけで、ホテルに泊まれる、泊まれないに、左右することがあるので。

特に、海外の一泊5000円以上するホテルでは、クレジットカードを提示することを求められる確率が高い。(デポジットとして)

クレジットカードの種類

僕が、セドナへ行く時に作ったクレジットカードは、「AmericanExpress(アメリカンエキスプレス、通称:アメックス)」。

だが、実際にアメリカへ行くと、「アメックス」を使える店が、ほとんどなかった

社会人になると、クレジットカードに詳しくなると思うが、正直学生だと、クレジットカードをよくわからない人は多いと思う。

クレジットカードのブランドには、

VISA(ビザ)
Mastercard(マスターカード)
・JCB(ジェーシービー)
AmericanExpress(アメリカンエキスプレス、通称:アメックス)

などなど、他にもある。

まず、お店には、クレジットカードを使える店と使えない店があるが、

使える店の中でも、「VISA」と「アメックス」は使えるけど、「JCB」は使えない店もある。

これまでに、アメリカ以外にも、いくつかの国へ行ったことがあるが、

もし海外へ行く機会が多いなら、

絶対に、「VISA」か「Mastercard」のクレジットカードを作るのをお勧めする。

因みに、日本で有名な「JCBカード」は、「アメックス」よりも、海外で使える店が、圧倒的に少ない。

「JCB」のクレジットカードは、

海外で、ほぼ使えないと、思っていたほうがいい

まとめ

こんなに無計画でも、意外となんとかなるものだ。笑

確かに、準備することは大切だが、完璧な準備なんてないし、本当に必要なものは、目標を実現するために駆け抜けていく中で、明らかになってくる。

若いなら、勢いで進んでいって、後から必要なものを集めていけばいい。



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