シンハラージャ森林保護区の現地ツアーの内容と予約方法。(デニヤヤ側から訪れる場合)




このシンハラージャ森林保護区には、現地のガイドが付いてくれないと、中へ入ることが出来ない。

つまり、中へ入るには、『入園料』と『ガイド料』を支払う必要がある。

ただ基本的に、ガイド料は、コースによって定められてるので、日本のツアーとかではなくて、個人で訪れた場合は、

現地のツアーに申し込むのが、一般的だ

因みに、シンハラージャ森林保護区には、主にエントランスが2ヶ所あるのだが、

北側のエントランスから入って、南側のエントランス (デニヤヤ側) から抜けることは、距離的にも、道的にも出来ない。

なので、北側のエントランスから入った場合は、北側のエリヤを。

南側のエントランスから入った場合は、南側のエリヤを探索する形となる。

つまり、北側のツアーと南側のツアーは、全く異なる内容となる。

現地ツアーの内容と予約方法 (デニヤヤ側)

アオショウビン

僕は、南側のエントランス (デニヤヤ側) からアクセスしたので、南側のエントランスから入って、シンハラージャの森を楽しむ場合の現地ツアーについて紹介したいなと思う。

*北側に関してはよく知りません。*

ツアー内容は、主に5種類!

1つ目は、近くの滝 (Kekuna Ella Water Fall) まで行って帰ってくるコース。

だいたい往復3,4時間のハイキングだ。

1つ目のツアー代金

入園料、ランチ代、ガイド料、税込で、「1人25ドル」 (2人以上で参加した場合)。

*ただし、1人で参加した場合は、「35ドル」*

2つ目は、滝を2つ訪れる往復6,7時間のハイキング。

このコースは、多少アップダウンのある道を行く。

2つ目のツアー代金

入園料、ランチ代、ガイド料、税込で、「1人35ドル」 (2人以上で参加した場合)。

*ただし、1人で参加した場合は、「45ドル」*

3つ目は、5つの滝を巡る往復6,7時間のハイキング。

2つ目のコースと割と似てるツアーだ。

3つ目のツアー代金

入園料、ランチ代、ガイド料、税込で、「1人35ドル」 (2人以上で参加した場合)。

*ただし、1人で参加した場合は、「45ドル」*

4つ目は、シンハラージャ森林保護区の中で、最も高い場所の1つである「ライオンズロック (the Lions Rock)」まで行って、景色を眺め、帰ってくるコース。

時間は、10時間で、計25kmの超ロングコースだ。

4つ目のツアー代金

入園料、ランチ代、ガイド料、税込で、「1人55ドル」 (2人以上で参加した場合)。

*ただし、1人で参加した場合は、「65ドル」*

因みに、僕が参加した当時は、10ドル高くて、75ドルだった。

5つ目は、バードウォッチングツアー。

5kmの距離を2,3時間かけて、ハイキングしながら、鳥を探すツアーだ。

5つ目のツアー代金

入園料、ランチ代、ガイド料、税込で、「1人25ドル」 (2人以上で参加した場合)。

*ただし、1人で参加した場合は、「35ドル」*

英語のサイトで、確認したい場合は、こちらから原文をチェック出来る。

現地ツアーの予約方法

因みに、「Explore Shinharaja」というサイトの問い合わせから予約するか、デニヤヤかメデリピティヤの宿を通して、ツアーは予約する形だ。

基本的に、5つのうちのどれかのツアーに申し込むのが一般的だが、宿の人に言えば、多少アレンジ出来るかもしれない。

10時間のロングコースに、参加!

ハイキングの様子

僕は、出来るだけ長い時間をシンハラージャ森林保護区内で過ごしたかったので、ライオンズロックまで行く10時間のロングコースを選んだ。

75ドルと高額だったが、シンハラージャは、僕がスリランカへ来たメインの目的地の1つだったので、思い切った。

10時間かけて、ライオンズロックまで行って帰ってくる25kmのハイキングだが、その中で、どんな野生動物に出逢えたのか。

次回は、そのハイキングの様子をお届けしたいなと思う。