ポヤデイに、沐浴するスリランカ人。in ティッサマハーラーマ




月のリズムで生きるスリランカ人。

スリランカでは、満月の日 (ポヤデイ) が、祝日となる。

ポヤデイは、沐浴した後に、寺院を訪れたりして、静かに過ごす人が多いらしい。

実は、スリランカの旅を計画する時、

月のリズムで生きる」って、興味深いなぁと思って、あえて満月の日をスリランカで過ごせるように、日程を組んだ。

そして、キャンディとヌワラエリヤ、ティッサマハーラーマ、

これらのどこで、ポヤデイを過ごすのか悩んだ結果、僕は、ティッサマハーラーマで過ごすことを選んだ。

1番の理由は、沐浴する人たちを観察したかったからだ。

それが、実現したので、今回は、その時の様子をゆるくお伝え出来たらいいなと思う。

ポヤデイの日の「ティッサマハーラーマ」

ティッサマハーラーマ・ストューパ

僕は、「Travers Home (トラベラーズホーム)」というゲストハウスに泊まっていた。

ティッサは、あんまりコンパクトな町ではない。

下の地図で、位置関係を把握できる。

赤い宿マークが、「Travers Home (トラベラーズホーム)」。

紫色のピンが、ティッサマハーラーマ・ストューパ。

意外と距離が近く感じるのだが、これが意外と歩く。

僕が泊まってたトラベラーズホームから、ティッサマハーラーマ・ストューパまで、徒歩だと、25-30分かかる。

バスでの近距離移動は不便なため、トュクトュクか徒歩だ。

僕は、自由に気の向くままに、動きたかったので、徒歩を選択。

たくさんの人が、沐浴してた。

ちょっと広めな用水路みたいな場所で、プールのようにはしゃいでる。笑

カメラを持ってると、「俺を撮ってくれ。」と勝手にポーズを決め始める。

個人的に、上の写真の1番左手前にいる顔だけ水面上に出てる男性の表情がツボ。

ちっちゃい子もいるし。

シャンプーで、髪を洗う人も多い。

おばちゃんも、はしゃいでます。

おばちゃん、楽しそう。

おばちゃん、はしゃいでます。

1番はしゃいで、楽しんでるのは、おばちゃんでした。

こんな感じで、みんな近くに車を停め、沐浴する。

少し、北上して、場所を変える。

小さい子から、おばちゃん達まで、老若男女楽しんでます。

半ケツの青年も…。

沐浴してる姿とストューパ (大塔) の背景が、良い感じ。

1人だけ、欧米人の女性が、沐浴してた。

現地のスリランカ人に混じって、沐浴を体験してみたかったのかな。

子供達の飛び込み選手権が、開催。

おじさんも、負けじと飛び込みます。

浮き輪で楽しんでる人たちも。プールかい!

小さな落差のある部分では、スライダーの楽しむ人達も。

楽しそう。

入園料ゼロ円のプールだ。

野良牛が、普通にそばにいる感じも、なんとも言えない光景。

こういう牛を見ちゃうと、「牛肉食べたい」って気持ちにならない。

沐浴は、十分見たので、

これからは、スリランカの数少ない聖地の1つ「カタラガマ」へ。

ポヤデイということもあり、多くの人が参拝に来るはずだ。

上の写真は、トュクトュクだらけだが、僕は、バスで行くことにした。

ということで、次回は、聖地「カタラガマ」の様子をお届けしたい。