ヒョウが生息し、ヤーラ国立公園と並び、スリランカで、最も有名な国立公園の1つ「ウィルパットュ国立公園」。
今回は、その近辺にある宿を1つ紹介したい。
こちらの記事にも書いたが、
関連記事 : ウィルパットュ国立公園のシーズンとアクセスの仕方。
ウィルパットュ国立公園は、アヌラーダプラを拠点にする人が多い。
だが、アヌラーダプラからウィルパットュ国立公園までは、車で、45分〜1時間はかかる。
もっと近くを拠点にしたかった僕は、「ウィルパットュエリア」と呼ばれる地域の宿に宿泊した。
ウィルパットュエリアって、どこ?
上の地図のピンクのエリアが、「ウィルパットュエリア」と呼ばれる場所。
この範囲内に、いくつかゲストハウス (安宿) がある。
その中でも僕は、国立公園のゲートから徒歩3-5分の位置にある「Wilpattu Wild Watch」という安宿に宿泊した。
Wilpattu Wild Watch (ゲストハウス)
ホテルというよりもゲストハウスに近い。
ウィルパットュエリアは、街ではなく、こんな感じの田舎の町。
上の看板が目印で、建物は、下の写真の敷地内にある。
隣の土地は何もないが、別に出入り自由らしい。
なかなか広い。
ちなみに、この庭のようなスペースには、ピーコック (孔雀) がいた。
意外と知られてないかもしれないけど、孔雀の鳴き声は、猫と少し似てる。
建物 (家?) の中は、こんな感じ。
ここがリビングで、夜飯など、ここで食べる。
Wi-fiは、あるので、建物内では接続できる。
*だが、もし4月にスリランカを訪れる場合は、政府による電力カットの時間帯があるので、その時間帯は使えない。*
部屋の写真は、撮り忘れたのだが、
ベッドのタオルケットが可愛かった。笑
宿のスリランカ料理
これは、初日の夜飯なのだが、カボチャカレー、チキンカレー、パパダン、ジャガイモのスパイシー和え、キュウリ、スイカ。
この夜飯が、僕にとって初めてのスリランカ料理だった。
辛さも食べやすいぐらいに調節してくれていて、食べやすく、美味しかった。
昼飯は、こんな感じ。
1人じゃ全部食べきれなかったが、美味しく頂けた。
なんか家庭料理って感じで、おもてなしを受けてる気分になる。
気になる宿の料金は、
シングルベッド2つのダブルルームで、1泊1部屋2000〜2500円。
因みに、僕は、サファリと宿がセットになってる現地のパッケージを購入し、その中で1番安い宿だった「Wilpattu Wild Watch」を選んだ。
なので、ランチとディナーの料金はわからない。
でも、1食700Rs (約455円) より高くはないと思う。
因みに、日本だとパッケージの方が安かったりするが、このスリランカのパッケージは、無駄に高くなってしまう。
僕は相場やシステムをよく把握してなくて、高い値段を支払ってしまった。
サファリツアーと宿は、絶対別々に予約を取った方が安く済むので、おすすめだ。
サファリツアーに関して (料金、予約、パッケージなど) は、またの記事で書きたいなと思う。
最後に
僕は、この宿にしか泊まってないので、ウィルパットュエリアの他の宿と比較することは出来ない。
でも、宿のスタッフを始め、なんかアットホームな感じで良かった。
もし、ウィルパットュエリアの安宿を探してる人、迷ってる人がいたら、ぜひ、「Wilpattu Wild Watch」がおすすめだ。
多くの人は、アヌラーダプラを拠点にして、ウィルパットュ国立公園を訪れる。
半日のサファリなら、アヌラーダプラからでも良いが、1日サファリや何日間かかけて訪れたい時は、片道1時間近い道のりを何往復もするのは、疲れるし、コストもかかる。
もし、サファリをガチでしに行きたいなら、ウィルパットュエリアの宿に宿泊するのがおすすめだ。
ウィルパットュエリアの宿に泊まりたいけど、そこへのアクセス方法を知りたい人は、下の記事を参考にしてほしい。
関連記事 : ウィルパットュ国立公園のシーズンとアクセスの仕方。
サファリの様子は、こちら。
関連記事 : ウィルパットゥ国立公園で、スリランカヒョウに出逢えるか!?(ジープサファリ丸一日編)
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