世界遺産の港町『ゴール』へ、デニヤヤからバスで移動。




シンハラージャ森林保護区での探索を終え、

次に向かうのは、スリランカ南部にある世界遺産の港町「ゴール (Galle)」。

現地の人に聞くと、デニヤヤのバスターミナルから、ゴールのバスターミナルまで、直行便のバスがあるらしい。

僕は、シンハラージャ森林保護区の入り口近くにあるド田舎「メディリピティヤ」に滞在していたので、

まずは、デニヤヤのバスターミナルまで、トュクトュクで、45分かけて移動した。

デニヤヤのバスターミナル

バスターミナル (Deniyaya)

デニヤーヤのバスターミナルには、インフォメーションセンターがあるので、そこで、自分が行きたい先のバスの時刻表を知ることができる。

もちろん、無料だ。

場所は、バスターミナルの南西側にある。

僕は、10時頃、バスターミナル到着し、インフォメーションに一応確認がてら聞いてみると、

宿の人が言っていた通り、「ゴール行きのバスは、10時45分発」だった。

因みに、そのバスの時刻表をチラ見したのだが、「○○:45」みたいな感じで、1時間おきにバスは出てた。

まだ少し時間があるので、このインフォメーションの真下にある紅茶ショップ (Dalu Tea Centre) に行ってきた。

おすすめの紅茶ショップ

Dalu Tea Centre

営業時間は、8時半〜18時半。

中に入ってみる。

2日前に、ルフナの紅茶工場を訪れたが、そこと同じブランドのお店。

商品の料金も一緒。

ハンドメイドのルフナ茶

下の記事にも書いたけど、

ハンドメイドの紅茶も売ってる。

関連記事 : ルフナの紅茶工場「Lumbini Tea Valley」で、見学&テイスティング。

ここのブランドの紅茶は、すごく美味しいので、是非、お土産に買ってみて欲しい。

ヌワラエリヤやウバの紅茶は、「ハイグロウンティー」で、標高1400-1800で育つのだが、

ルフナの紅茶は、「ローグロウンティー」と言って、標高の低いエリア (200-400m) で栽培される。

日本ではほぼ知名度のない紅茶だが、独特で美味しく、個人的には、スリランカの紅茶の中で、最もおすすめな紅茶の1つだ

デニヤーヤからゴールへ

緑のバスあたりが、ゴール行きバス乗り場

さて、紅茶ショップで時間を潰し、バスターミナルに、戻った。

10時45分発のゴール行きのバスは、10時35分頃に、やってきた。

早速乗り込む。

インフォメーションセンターによると、デニヤーヤからゴールまでは、3時間20分の所要時間。

意外と長い道のりだ。

バスは、時間通り「10時45分」に出発し、ゴールまでの運賃は、「136Rs (約88円)」だった。

相変わらず、激安である。

バスのルート的には、上の地図のライン状を辿る感じだった。

デニヤヤのバスターミナル (オレンジ色のピン) から、Akuressa (紫色のピン) までは、なかなかクネクネ道。

僕は、もうクネクネ道とは、おさらばと思っていたが、またもやバス酔いでノックアウト。笑

僕のブログを色々見てくれてる方は、「何回ノックアウトしているの?笑」と思ってるかもしれないが、またもや悩まされた。

頭痛と吐き気が止まらない。

1番はハードスケジュールなんだろうけど、身体がもう、バスを受け付けなくなっていた。

とにかく、我慢していると、12時30分に、「Akuressa (アクレッサ)」のバスターミナルに到着。

この時点で、出発から、1時間45分経過

因みに、Akuressa は、中継点的な役割をになってるので、ここで、マータラ行きのバスに乗り換えも可能。逆も然り。

このバスターミナルで、10.15分バスが停車して、また出発する。

*でも、この休憩中に、トイレに行くのは難しいかも。*

ゴールのバスターミナル

結局、ゴールのバスターミナルには、「14時」に、着いた。

デニヤヤからゴールまで、「3時間15分」だった。

デニヤヤからゴールへ

出発時刻 : 「10 : 45」, 「11:45」, …. (1時間おき)
料金 : 136Rs (約88円)
所要時間 : 3時間20分

*出発時刻などは、デニヤヤのバスターミナルのインフォメーションセンターで聞くことができる。*

*途中、Akuressa で、10分ほど停車するが、トイレ休憩は基本なし。*

上の写真の目の前には、ゴールの砦がすぐそこだが、

今から向かうのは、ジェフリーバワの建築したホテル「Jetwing Lighthouse」。

ここに一泊だけして、明日、ゴールフォート内のゲストハウスに泊まるプランだ。

それでは、次は、

ジェフリーバワの建築したホテル「Jetwing Lighthouse」の記事へと続く。