スウェーデン🇸🇪, ストックホルムの「ガムラスタン (Gamla Stan)」を街歩きした時、ちょうど時期が12月の上旬ということもあり、ノーベル博物館の正面にある広場で、クリスマスマーケットが開かれていた。
北欧で、ホットワインと出会う
色んな店が出店されていたが、特に人気だったのが、
「Hot Chocolate with cream and marshmallows (ホットチョコレート)」と、
「Varm Glogg (ホットワイン)」のお店だった。
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名前は聞いたことあるが、一度も飲んだことがなかった「ホットワイン」。
現地では、「Glögg (グロッグ)」というそうだ。
実際に飲んでみると、飲みやすくて、冬にピッタリだった。
外は寒かったので、ちょっと温まることができた。
紙コップに注がれた状態で渡されるのだが、中に、アーモンドとレーズンも、入っていた。
味は、赤ワインにスパイスを混ぜ、温めた感じ。
シナモンやカルダモンが入っていたのかな。
個人的に、面白いなぁと思い、
せっかくなら、どこかで買って帰りたいなぁということで、ホテルに戻ってゆっくりしてる時に、ホットワインを調べたのだが、
このガムラスタンで出店してたところは、店舗を特定出来なかった。
なので、帰国の際、アーランダ空港 (ストックホルムの空港) の免税店で探してみることに。
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ホットワインは、どこで買えるのか?
アーランダ空港のターミナル2で、購入可能!
*荷物検査後の免税店なので、実際にそのターミナルから出る飛行機に乗らない人は、中に入れない。*
僕は、フィンランド航空を利用したので、「ターミナル2」の免税店を訪れた。
*スカンジナビア航空だと、「ターミナル5」なので、また免税店で売られてる商品も、異なるかもしれない。*
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アーランダ空港のターミナル2で、ホットワインを探してみると、
こちらの「Blossa Glogg (ブロッサヴァングロッグ)」が店頭に並んでいた。
価格は、「65SEK (約700円)」。
僕はこのメーカーをよく知らなかったので、その場でググったら、どうやら、北欧で人気なホットワインのメーカーらしい。
日本で購入すると、2600円するので、凄いお得だ。
運良く、ちょうど今回の観光で残った現金 (スウェーデンクローナ) が、ピッタリ「65SEK」だったので、購入してみた。
もちろん、購入時は、常温なので、実際に飲む際は、
飲む分だけ、耐熱容器に移し、電子レンジなどで温めて、飲むと美味しい。
でも、結構味が強めなので、日本人は、少しきつく感じるかもしれない。
紙コップ一杯分が、ちょうど良いかな。
友達や家族などで、少量ずつ分けると、より良い感じに味わえるので、おすすめだ。
ホットワインは、全然日本で浸透していないので、是非、北欧を訪れた時は、「ホットワイン (Glogg)」を試してみて欲しい。
スウェーデンで、ホットワインのボトルを買う場合、
「アーランダ空港のターミナル2の免税店 (荷物検査通過後の中)」 で、購入可能だ。
*スカンジナビア航空を利用した時などは、アーランダ空港の「ターミナル5」になるが、僕は、「ターミナル5」を利用しなかったので、販売されてるかわかりません。*
スパイスの入った赤ワインなので、普通の赤ワインとは、結構味が違う。
あと、冷めてる状態や常温よりも、温めた状態が1番美味しいので、
飲む時は、温めてから飲むのが、おすすめだ!
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