9時20分頃に、ナインアーチブリッジを列車が通過するのを見届けた後、
僕は、線路へと向かった。
列車が通る時間帯だけは、線路の外へ移動させられるが、それ以外の時間は、線路の上を歩くことが出来る。
僕は、ナインアーチブリッジから少し離れた高い位置にいて、列車とナインアーチブリッジの写真を撮っていた。
この写真スポットから線路まで歩いて、3分ほどだ。
ナインアーチブリッジの線路の上へ
線路まで来ると、こんな感じ。
線路の真横には、カフェ (Nine Arch Coffee Shop) もある。
ちょうどスリランカの正月シーズン (4/18) だったこともあり、欧米人よりも、スリランカ人の方が多かった。
橋のすぐそばには、角度が50度くらいの紅茶畑もある。
たまに、駅員が巡回していて、危ない行為をしてる人を注意してた。
すると、目に留まる光景が、、、
こんなに自撮りに、真顔で、真剣に取り組んでる人は、初めて見たので、
思わず写真を撮ってしまった。
さすがに、真顔過ぎないだろうか!?
橋を渡り、反対側へ来る。
上の写真のアーチの数を数えると、9つ。
これが、ナインアーチブリッジの由来。
こっち側のエリアには、ココナッツウォーターを売ってる人がいる。
ぶらぶらしながら、良い写真を撮れそうなポイント探していて、少し山道に入ると、なんかガザガザと音が聞こえた。
スリランカオオリスの食事中だ。
普通のリスの4,5倍大きいだけあって、四六時中食べてる印象。
しばらくリスの写真を撮ってたが、途中でいなくなった。
次の列車の通過時間が、11時50分だったので、あと1時間くらい。
なので、次のやつを見た後に、宿へ戻ることにした。
11時50分の列車は、9時20分に撮った時とは、別の角度から写真を撮りたかった。
さっきは、南西側から写真を撮ったので、次は、南東側から写真を撮ることに。
新たな写真スポットを求めて
少し丘を登ると、1つのカフェを発見。
赤ピンの場所が、「Asanka Cafe」。
まあ、ちゃんとしたカフェというよりは、山小屋的なカフェ。
ここで、ライムソーダ (150Rs) を飲みながら、少し休憩。
バナナとビスケットは、タダでくれた。
因みに、ここのカフェからナインアーチブリッジは、下の写真のような感じで見える。
11時50分に次の列車が通る予定なので、5分前くらいになると、少し下ったところで、写真スポットを確保し、写真を撮ることに。
写真スポット ②
列車を間近で見ようと、観光客が、線路横に、群がってる。
すると、ほぼ予定の時間通りに列車がやってきた。
今回の列車 (電車) は、前回の青色の列車と違い「赤茶色の列車」。
赤茶色の列車の方が、スピードが遅いので、写真を撮れる時間が長い。
十分、列車の写真も撮れたので、一旦宿へ帰ることに。
行きは、Google Mapに出てこない秘密のルートで来たが、帰りは、この「Asanka Cafe」から、Google Mapに経路に出てくる道で帰ってみることにした。
上の地図の緑のラインが、帰りのルート。
帰りは、4,50分かかった。
行く時は、上の地図の青いルートで行ったのだが、このルートだと、2,30分で、ナインアーチブリッジまで着く。
青いルートは、日本人には、あまり知られてないかもしれないが、
個人的には、このルートが、おすすめ。
詳しくは、下の記事に書いてるので、そちらを参照して欲しい。
関連記事 : エッラ随一の観光地「ナインアーチブリッジ」へ。
このルートで現地に向かって、無事に始発とその次の列車をそれぞれの画角で観てきました