アヌラーダプラで、おすすめのレストラン2選! 美味しいスリランカ料理は、ここで食べよ。




せっかく、スリランカに来たなら、「スリランカ料理」を食べたい人も多いと思う。

日本ではなかなか食べられないし。

しかも、日本にあるスリランカ料理の店は、見た目も味も、現地のスリランカ料理と全然違う….。

それでは、アヌラーダプラで、僕がお勧めするレストランを2つ紹介したい

おすすめ2選って、少なすぎないか!

そう思った人も多いかもしれない。

なぜ2選かというと、理由はすごくシンプルで、

僕がアヌラーダプラで利用したレストランが、2つだけだから。笑

アヌラーダプラに滞在中、

新市街にあるゲストハウス「スワティゲストハウス (Swasthi Holiday Resort)」に2泊したのだが、

初日の夜と2日目の昼以外は、宿泊したゲストハウスで食べた。

アヌラーダプラでの食事に関して

アヌラーダプラという街は、基本的に、「外食するよりも、宿泊してるホテルやゲストハウスで食事を済ます」のが合ってる。

なぜかというと、アヌラーダプラは大きい街で、レストランも散らばってるので、外食がしにくいから。

1つの店が閉まってたりすると、また車で5分, 10分移動しなくちゃいけなくなるし、宿から歩いていける距離に、良い感じのレストランがないケースもほとんどだ。

因みに、僕が泊まったスワティゲストハウスの料理について、

正直、悪くなかったが、そこに宿泊してる人のためだけに作る感じだし、おすすめしたくなるほどではなかった。

アヌラーダプラのおすすめレストラン2選!

因みに、この2つのレストランだが、

一つは、『観光客向けに、少し合わせたスリランカ料理』のお店で、

もう一つは、『ローカルの人が、多く利用する』お店。

対照的なレストランなので、少しは参考になると思う。

1. Little Paradise Anuradhapura (リトルパラダイス)

*この門の前に立ってる男性が、食事をサーブしてくれた。*

リトルパラダイスのレストラン(食堂)は、この門を通った左奥にある。

因みに、このレストランをどうやって知ったかというと、

トュクトュクのドライバーである「スプーン (Supun)」が紹介してくれたから。

スプーン (Supun)

僕はこの日の夕方、アヌラーダプラから仏教伝来の地「ミヒンタレー」を訪れたのだが、その時にお世話になったドライバーが彼だった。

アヌラーダプラでおすすめのレストランはどこかと聞いたら、この「リトルパラダイス」を教えてくれ、連れてってくれた。

因みに、リトルパラダイスは、

トリップアドバイザーで、アヌラーダプラのレストラン43軒中1位

にもなってる人気店らしい。

レストランへ行く前に、一応グーグルでも調べたら、確かに1位だった。

レストランの内装はこんな感じ。

リトルパラダイスは、レストラン単体ではなく、ゲストハウスにある食堂 (レストラン)。

僕はレストランへ案内されて、正直、

あ、もしかして、騙されたかもしれない…」と思った。

予想以上に暗いし、ノーゲス (客なし) …。

しかも、レストランの壁には、ヤモリがたくさん。笑

これが本当に、トリップアドバイザー1位の店なのか…。

まあ、とりあえず、ライス & カリーを注文して、

スプライトを飲みながら、15分ほど待ってると、料理が出てきた。

びっくり!!!

こんなにおかずが出てくるとは…。

しかも、美味しそう…

一応、料理の紹介をすると、

1番手前のベジタブルライスを円の中心として、

2列目の左から、ダールカリー (Dhal Curry, レンズ豆のカリー)、パパダン (Papadam)、バナナカリー (Banana Curry)、マンゴーカリー (Mango Curry)。

3列目の左から、パイナップルの唐辛子和え、チキン、ネギ&ポテト、キャベツのココナッツ炒め。

個人的には、ここの『バナナカリー』が、忘れられない。

バナナカリーって、意外と、スリランカのゲストハウスの料理でさえ、出てこないんだよね。

スリランカの色んな地域に行っても、なかなか食べられなかったから、貴重なスリランカ料理の1つだと思う。

Curd

こちらは、Curd (カード) という水牛のヨーグルトに、Kitul Treacle (キトル・トリクル) という「孔雀椰子の花蜜」がかかったデザート。

簡単にいうと、ヨーグルトにハチミツをかけた感じだ。

でも、このヨーグルトも、蜜も、微妙に違くて、スリランカで食べる方が美味しい。

この Kitul Treacle (スリランカ版ハニー) の味は、蜂蜜よりも、黒蜜に近い。

スリランカに行ったら、ぜひ食べて欲しいスリランカ料理の1つだ。

2. Chamy Restaurant

そして、2つ目のレストランは、「Chamy Restaurant」。

こちらは、先ほど紹介した「リトルパラダイス」とは違って、ローカル食堂という感じ。

利用する観光客は少なく、現地のスリランカ人が、ランチで利用するタイプのお店。

なので、ライス&カリー1人前を300Rs(約195円)で食べられる。

リトルパラダイスのライス&カリーが、700Rs (約455円) だから、価格は半額以下だ。

だがもちろん、辛さは、容赦ない。

辛いのが得意な人には全く問題ないが、あまり得意でない人は、口がファイヤーするだろう。

因みに、僕は口がファイヤーした。笑

まあでも、せっかくスリランカに来たなら、1回くらい現地の食堂で食べてみたいよね。

値段も安いし、味も全然不味くない。

まとめ

以上、2つのレストラン(食堂)だ。

僕が心からお勧めしたいのは、『リトル・パラダイス (Little Paradise Anuradhapura)』。

スリランカを一周して、色んなエリアで、スリランカ料理を食べてきたが、その中でも、トップ3に入るくらい美味しかった。

観光客向けに、辛さも調整してくれてるので、辛いのが苦手な人にも、有難い。

ディナーで食べると、ライス&カリー (デザート付き) が、1人700Rs (約455円)。

ドリンクも頼むと、大体1人1000Rs〜1200Rs (約650〜780円) くらいだ。

味は、断然「リトル・パラダイス」の方が美味しかったが、

ローカル食堂のスリランカ料理を味わってみたい人には、「Chamy Restaurant」がおすすめだ。



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