新型コロナウイルス (COVID-19)。
ここ数ヶ月の間で、世界的に流行する『パンデミック』となってしまったが、もうこうなってしまったことには、しょうがない。
大事なのは、今の現状を冷静に受け止めて、自分が、どう行動するかである。
今、僕たちに出来ること。
①不要不急の外出をしない。
1番は、自主的に自粛して、家にいることだと思う。
「#StayHome (家にいる)」。
これに尽きる。
正直、日本人は、コロナにほとんどかかってはいないし、もしかしたら若者は、コロナに対して、遺伝子的な耐性があるかもしれない。
でも、感染しない若者でも、無意識のうちに、「ウイルスを運んでしまう」という可能性があるからだ。
今、一般人市民に出来ることは、とにかく、
「家にいること。」
特に、若者こそ、家にいるべきだ。
でも、あと、どのくらい家にいればいいのだろうか。
という自粛推奨期間についてだが、日本政府のコロナへの対応を見ていると、短期戦ではなく、長期戦になりそうだ。
長期戦といっても、少なくても「4月いっぱい」は、見ておいた方がいいと思う。
1ヶ月くらい自粛状況が、続くのであれば、最低でも数週間分の備蓄が、必要である。
☆備蓄のすすめ☆
1番大事なのは、トイレットペーパーではなく、「食べもの」である。
紙がなくても、人間は生きていけるが、
「ご飯を食べないと、生きていけない。」
レトルトを1,2週間分と、お米、日持ちのする野菜を中心に買って備蓄しておくのが良い。
具体的には、玉ねぎ、芋系などなど。
ただし、スーパーには、注意が必要。
まだ現段階なら良いが、政府が非常事態宣言を出して、「少なくとも、この自粛期間が、4月いっぱいは続く。」みたいな発言をしたら、スーパーに駆け込む人も多いかもしれない。
だが、
もしスーパが大変混み合ってる場合は、スーパーマーケットに行くことを諦めた方がいい。
どうやら世界の感染場所でもっと多いのは、「病院」の次に、
「混み合ったスーパーマーケット」らしいのだ。
東京も、もしかしたら、週明け (4月6日以降) に、非常事態宣言が出される可能性があるが、
その際、「まずスーパーに行くのは、数日間避けるべき」だと思う。
でも、食料がないと生きていけない。
だから、今のうちに備蓄しておくのが、おすすめなのだ。
*この記事が出る頃には、もう遅いかもしれないが。*
それに、数週間分の食料を確保しておけば、安心できるし、自宅にこもってる期間も、仕事や今取り組んでることにより集中できる。
もし、生活に最低限必要なものを準備してなかったら、精神衛生的に悪いし、自宅での活動 (仕事) にも影響するだろう。
野菜宅配サービスの利用もあり。
とりあえず、レトルトなり、なんなりで、食料は確保しておいた。
でも、頻繁にスーパに行くのは、リスクがあるのであれば、
ビタミンCを摂取するのが、難しくなる。
確かに、自宅に引きこもるのは大事だが、ビタミン不足になり、自分の体の免疫力が落ちてしまうのは、それもよろしくない。
それだと、体調も悪化していき、メンタルにも影響を及ぼすだろう。
そこで、個人的におすすめなのは、
「野菜宅配サービス」だ。
実際に利用するかどうかは別として、一応、一つの選択肢として、知っておくと、もしかしたら役に立つかもしれない。
関連記事 : 【2020年】私が選んだ有機野菜宅配のおすすめランキングはコレ!
この「4月」を、どう過ごすべきか。
② これからの「働き方」を考える。
新型コロナウイルスによって、
日本以外の大都市は、ほとんどロックダウンされ、多くの国民は、強制的に、自宅で自粛せざるおえない環境になった。
これが、もっと部分的に起きていたのだが、これまでの地球という世界だ。
でも、今回は、地球規模でほとんどの人が、そういう状況に、余儀なく強制的に、引きこもる必要性を強いられた。
個人的に思うに、これは、
・これから時代が大きく変化するから、備えた方がいいですよ。
・これからの「生き方」と「働き方」をもう一度全員、見直した方がいいですよ。
という「神からのメッセージ」だと思ってる。
2020年以降は、いよいよ激動の時代へと突入した。
これからは、コロナだけでなく、神は、宇宙は、地球は、色んな揺さぶりをかけてくるだろう。
時代の変化には、誰も逆らえないのだ。
働き方だけでなく、
「これからどう生きていきたいのか。」
今しっかりとビジョンがある人も、
もう一度も、自分ときちんと対話して、見直すというか、確認しておいた方が良いのかもしれない。
「果たして、今の自分の仕事は、これからの時代、必要とされるのか。ロボットに置き換わってしまうのだろうか。」と、
そして、「自分は、これからどう生きていきたいのか。」と、
しっかりと吟味して、あとは、
今自分にできることを全力でやっていくしかない。
③ 今の自分にとって不要なものを「断捨離」する。
自宅にしばらく引き籠るわけだし、
今の自分に不要なものを捨てる、「断捨離」するのも、良い機会だと思う。
そして、この「不要なもの」というのは、
何も、物理的なものだけじゃない。
精神的なものも、断捨離しよう。
これからの時代は、自分に必要なものだけを持って生きていくことが大切になる。
不要なものを抱えすぎてる人は、海へ沈没するだろう。
これからの新しい時代に向けて、万全の準備するのだ。
④ 適度な息抜きをする。
「今は、家にいよう。」
といっても、
数週間や1ヶ月、家に引きこもり続けるのは、精神的にも、肉体的にもしんどい。
家で仕事するのは、ある意味、会社で仕事するよりもしんどい。
なぜなら、時間の制限がないからだ。
特に、長期間になればなるほど、生活も乱れてくる。
そこで、適度な息抜きをした方が良い。
好きな映画を見たり、音楽を聞いたり、仕事の疲れが溜まってる人は、何もしないでゆっくりしたり、家で筋トレしたり、料理に挑戦したり。
あと、人との距離を気をつけるのであれば、
僕は、川沿いをランニングしたり、そのくらいは全然問題ないと思う。
ウイルスは、人から人へと感染るものであり、空気を吸って、感染するなんてことはないのだから。
正解はない、全ては自分次第。
ここまで、
4月の過ごし方として、
大きく分けると、以上4つを述べてきた。
だが、これはあくまでも、僕個人の考えと対策だし、人それぞれ、色んな過ごし方がある。
学校のテストのように、
現在の状況に対する「一つの正解」なんてものは、存在しない。
大事なのは、色んな情報を集めた上で、自分のフィルターを通して、冷静に考えることだ。
とにかく、今は、家にいること。
そして、毎日、30秒くらいでいいので、
「Twitter or LINEニュース」で、“ 政府の対策 ”と“ 感染者の状況 ”だけ、目を通しておくこと。
刻々と、状況は変わるし、一変するので、最低でも、一日一回は、情報をチェックしておいた方がいいと思う。
因みに、テレビのニュースは、必要ない。
むしろ見なくていい。
今後、日本は再び、世界をリードする!?
これから日本のコロナの感染者数がどうなっていくのかわからないが、
現段階では、日本のコロナ感染者数は、かなり少ない。
世界でこれだけ蔓延してるにも関わらず、日本は、とても少ない。
中国もそんなに多くないが、それは政府がうまく対策したのだろう。
(元々、ある程度リスクヘッジしておいたのかもしれないが。)
まあ、それはさておき、
日本がまだ感染者が少ない理由として、日本はオリンピックを控えていたことが、ラッキーで、プラスに働いたようにも思う。
そして、もしこれからも日本が、
欧米のように感染者が増加しないのであれば、「日本人の衛生面に対する日頃の過ごし方 (日本人の手洗いうがい・マスクの習慣)」や「医療体制」が、世界基準でみると、凄いのかもしれない。
もしくは、日本食が、感染の流行を防いだ要因だったのかもしれない。
理由はまだ現段階では何も言えないが、
日本の良さが、世界的に見直される可能性もあるように思う。
個人的な直感では、これから日本は、世界を再びリードする国となり得るかもしれない。
もちろん改善点は山ほどあるが、
これから世界は、日本から多くを学ぶ必要があるのかもしれない。
4月末までは、続くだろう。
とりあえず、僕は、
4月いっぱいか、4月20日くらいまでは、自宅に引きこもって、ブログを更新したり、本を読んだり、これからの生き方や方向性を考えたり、映画を見たり、有意義に楽しみながら、過ごそうと思ってる。
もう既に引きこもり生活は、12日目くらいで、自粛疲れをしてるが、とりあえず今は、じっと耐えて、コロナ後のエキサイティングな時代を楽しみに、今を生きたいと思う。
*コロナ後というのは、自粛する必要がなくなった後という意味。ウイルス自体は、インフルのようにこれから付き合っていく必要があるかもしれない。*
関連記事 : 新型コロナウイルスの影響で、これからの時代は、どうなっていくのか。
①不要不急の外出をしない。#StayHome
②これからの「働き方」を考える。
③今の自分に不要なものを「断捨離」。
④適度な息抜きをする。