新型コロナウイルス (COVID-19)。
2020年1月時点では、中国の武漢を中心とした感染症だったが、ここ数ヶ月の間で、世界的に流行する『パンデミック』となってしまった。
色々思うことはあるが、もうこうなってしまったことには、しょうがない。
大事なのは、今の現状を冷静に受け止めて、自分が、どう行動するかである。
でも、コロナは、いつ収束するかもわからないし、収まった後に、どのくらい経済的な影響を及ぼすかもわからない。
「一体、これから世の中は、どうなっていくのだろうか。」
漠然とした不安を感じてる人も多いと思う。
逆に、「コロナは、別に大丈夫っしょ。」と、楽観的に捉えている人もいるかもしれない。
人それぞれ、色んな考えがあると思うが、
今日は、現時点 (2020年4月5日) で、
僕自身が、
①コロナウイルスについて、どう捉えているのか。
②このコロナの影響で、これからの世の中は、どうなっていくと、予測しているか。
この2点について、「個人的な見解」を書きたいなと思う。
新型コロナウイルスについて
僕には、コロナがこう見えてる。
まずは、「新型コロナウイルスの影響で、これからの時代は、どうなっていくのか。」を語る前に、「これまでのコロナの影響」について、僕の視点を通して、おさらいしたい。
僕自身、2020年の1月は、インドにいた。
その時はコロナについて、「中国かどこかの国の政府が、国民の関心を逸らすためか、何かの目的で投入したバイオテロ。」だと思っていた。
(現在もそう思っているが、誰が投入したのかは、問題ではない。)
ウイルスというのは、人工的に手を加えない限り、突然変異はしない。
つまり、コロナは、人工ウイルスなのだが、最初の段階の中国の感じを観察していると、元々、ウイルスを投入した組織は、インフルエンザ程度のちょっとした騒ぎを起こすことが、目的だったように思えた。
それに、まだ世界のごく一部の地域でしか流行っていなかったので、僕は、コロナに関して、自分事としては捉えていなかった。
インフルにかからない自分は、きっとコロナにも感染しないだろうと。
2月10日に、日本に帰国した後も、
まだそこまでの広がりはなく、職場の周りも、「手洗いと消毒をこまめにしましょうね。」くらいの雰囲気だったと思う。
しかし、2月下旬以降、
イタリアを初め、ヨーロッパで、ひどく流行し始めた。
ちょっとずつ僕も、コロナを自分事と考えるようになり、日本からの情報はなかったが、
海外にいる友達から、コロナに関する情報が色々入ってくる。
・友達から、送られてきた動画
*英語のみ。*
「免疫力を高めておいた方がいい。」
と言われ、“ ナチュラルなビタミンCを出来るだけ摂取 ”したり、不急不要な外出は控えたり、最悪状態を想定し、少しずつ数週間分の備蓄をし始めたり、自分なりの対策を取り始めた。
そして、3月に入ると、
今度は、ヨーロッパのみならず、アメリカなど、瞬く間に広がり、コロナウイルスは、世界的に流行する「パンデミック」となってしまったのだ。
これは正直、予想外の事の展開となった。
こんなに世界中で流行するとは、思ってもいなかった。
この出来事で、「2020年の人類が、どれだけ世界中の人たちと、繋がっているのかを改めて実感した。」のと同時に、
*地球のグローバル化は、完了したのだ。そして、これからは、地球という一つの国なかで、二極化していく時代に入る。*
僕は、「コロナ (COVID-19)」が、当初の目的とは、違う作用を持ち始めたようにも感じた。
コロナは、地球の二極化の加速を証明した。
なんか僕には、
新型コロナウイルスが、
トランプ大統領の「大統領就任」みたいな感じで、地球の二極化を加速するような作用を持ち始めたように感じた。
つまり、どういうことかと言うと、
「コロナが、新しい世の中の体制を築くための、切り込み隊長となった。」
ということ。
*コロナは、始まりに過ぎず、これからまた色々と起こってくるだろう。でも、その出来事は、個人によって、良い方も悪い方向へも作用させることが可能である。*
人類に気付きを与えるというか、
そして、もう一つ、感覚的に、
2020年の3月半ばあたりで、
「地球のバージョンアップが、為された。」ようにも感じた。
世の中を観察しても、地球の気候を観察しても、地球がデトックスしているように、感じる瞬間が多々あった。
(突然、雪が降ったり、風が吹き荒れたり。)
地球の自然の音に耳を済ませていると、そういう地球の動きが感じ取れた。
僕たち人類は、
パソコンのソフトウェアをアップデートするように、おそらく、「神様は、地球というゲームのソフトをアップデートした。」のだろう。
これは、科学的に証明できないことだが、もしかしたら、僕と同じように感じた人もいるんじゃないかな。
「あれ、なんか、地球しれっと生まれ変わった?」みたいな。笑
パンデミックの役目は、人類を「新しい生き方」へと導くこと。
僕は、平成生まれだし、これまでに、パンデミックを経験したことはない。
というか、
今生きてる人のほとんどが、パンデミックをコロナで、初めて経験したことだろう。
ならば、僕たちは、歴史から学ぶしかない。
歴史は繰り返されるのだ。
では、パンデミックの一つである「ペスト」。
14世紀に欧州で、大流行したペストによって、イタリアを中心に大勢の死者が出たが、ペストは、その後のヨーロッパを大きく変革させるきっかけとなった。
ペストは、「ルネサンス」を産んだのだ。
今回のコロナも、現代人の生き方や働き方を大きく変えるだろう。
そして、
パンデミックというのは、必ず終わるのだ。
これは、今回も間違いない。
これから世の中は、どうなる。
社会の構造が変わり、「働き方」が変わる。
新型コロナウイルスの影響で、これからの時代は、どうなっていくのか。
これから起こるのは、「経済の大掃除」だ。
コロナは、これからの世の中の社会の構造に、変革をもたらし、今の時代に必要のない仕事は、なくなるか、削らざる終えない状況に追い込まれるだろう。
つまり、現在、必要のない仕事や汚職をしてる人は、どんどん自分の首が締まる時代となる。
「地球の断捨離」、
「経済の断捨離」が、行われるのだ。
そして、商売の分野だけでなく、
既存の教育制度、社会制度なども、変えざる負えないことが増えてくると思う。
業界ごとの変化は、まだ具体的に予測できないが、世の中全体としては、リストラが増え、ロボットに、取って代わる仕事が、増えてくる。
「世の中の変化を受け入れて、自分にできることをやっていく人」
と、
「変化を受け入れたくなくて、現実から目を背ける人」
の
2パターンに、人類は分かれていく。
そして、最終的には、
「変化を受け入れられなかった人類 (古い地球に残る人)」と「変化を受け入れて、より楽しい時代を生きていく人類 (新しい地球に行く人)」の二極化が起きる。
もう既に、二極化は起こっているのだが、
いずれ地球は、新しい地球へと移行するので、この波に乗れなかった人は、古い地球に残り、自然災害や、事故、人災により、この世を去ることになるだろう。
要するに、
古い地球に残る人と、新しい地球へ行く人は、どこかのタイミングで、物理的に、接触することすら出来なくなるのだ。
まあ、それは、まだ10年以上先のことかもしれないが、徐々に、その二極化の速度は、増していくだろう。
今の日本の現状
コロナの感染者は、増えている。
日本はまだ、非常事態宣言を出してはいないが、先日、東京都では、1日の感染者数が、100人を超えた。
日本の感染者は、欧米よりも速度は遅いけれど、増え続けている。
日本政府の政策は、非常に中途半端なので、日本は世界で最も早くコロナを切り抜けられる可能性があったのに、長期戦になりそうだ。
*日本の法律とか、非常事態宣言を出しても、公共交通機関を止められないという国の中途半端な権力とかも、問題なのだろうが。*
少なくとも、4月いっぱいは、この状況が続くだろう。
では、これからの世の中の大変革を控え、
コロナの感染者もまだ増え続けてる今、
・僕たちは今、具体的に、何をすべきだろうか。
・この時期、「特に、4月」をどう過ごすべきだろうか。
このことに対する僕なりの「見解」と具体的な「対策」も記しているので、合わせてどうぞ。
関連記事 : 今僕たちにできること。特に、この4月を、どう過ごすべきか。
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