2021年の目標は、自分自身に対して、正直に生きること。




昨年は、『2020年の目標は、なるべく「電気」を使わずに生活すること。』という記事を書いたが、

2021年の今年は、「自分自身に対して、正直に生きること」を、主なテーマとして、生きていくことにした。

これからの時代は、自分に嘘をついていると、どんどん苦しくなっていく気がする。

今までは、虚偽の時代だったが、これからは真実の時代となっていく。

そんな気がしてならない。

自分自身に対して、正直に生きる

心の声に耳を澄ませろ!

20才の頃に、

こうしないといけない、ああしないといけない、こうするべき

という“ 頭の声 ”ではなく、

これからは、目的のない声である『心の声や直感』を優先して生きると心に決め、それを実行してきたが、

まだ正直、自分自身に対して、嘘をついている自分もいる。

それは、言い換えれば、「本当の自分に相応しくないものを手放していない自分がいる」ということ。

本当の自分自身 ”と “ 行動している自分自身 ”が一体化してない時があるというか、その2つが、分離していく感覚の時がある。

厳密に言うと、

本来の自分自身 ”から、“ 行動している自分自身 ”が、幽体離脱のように、離れていくことがある。

というのが、正しい表現かな。

僕は、それを無くしたい。

少しずつ減らして、ゼロにしたい。

なぜなら、自分の分身が生まれる瞬間、罪悪感などのネガティブなものを感じるから。

とにかく、それが、

自分にとって、心地良くない。

でも、そのためにどうすべきなのか。

それは、はっきりとした自分自身を持ち「自分の取った行動に対する、自分の心の反応に目を向けることだ。

そして、自分は何に対してそう感じるのか、どうしてそれを感じたのかを知り、それを今後しないようにする。

人生、それの繰り返しだ。

その過程で、自分はどんどん「自分自身について」知っていくのだと思う。

ただ、これがなかなか出来ない。笑

20世紀の聖書とも言える「神との対話」の著者であるニールさんも、出版して数年経っても、いまだに、自分に嘘をつくことがあると話している。

「神との対話」の著者が語る

正直、この動画が撮影された時期から、もう10年ほど経過していると思うので、現在のニールさんがどうなのかはわからない。

だが、このインタビューが収録された時点では、「以前よりマシだが、まだ嘘をついてしまう」と語っている。

他人に嘘をつく ”ことは、自分に嘘をつく ”ことと、同意義だ。

なぜなら、他人とは、自分の反映だから。つまり、同じだから。

僕が言う『自分自身に対して、正直に生きる』とは、自分自身に対して、嘘をつかないことでもある。

因みに、「嘘を言わない」と言うことではない。

嘘を言ったとしても、自分自身に嘘ついていなければ、オッケーなのだ。笑

ということで、2021年は、

自分自身 (他人) に対して、嘘をつかず、正直に生きる。

という決意を胸に生きます。

おまけ

おすすめの三冊

僕は、この本を2020年4月に読んだ。

ここ数年たくさんの本を読んできたけど、その中で、トップ3に入るくらい凄い本だ。素晴らしい本だ。

この本は、

ニールさんが、精神的にどん底の時に、怒りをぶちまけるように、神へ手紙を書き、それに神が答えるように始まった「神との対話」をそのまま記録した三部作なのだが、

僕は、この本を読んだ時、これは、まさに『20世紀の聖書』だと思った。

聖書といえば、

一般的には、「旧約聖書」と「新約聖書」のことを指すだろう。

だが正直、2つとも、時間が立ち過ぎている。

それに、創作も混じっているから、僕はもう時効にしてもいいと思っているのだが、

*21世紀を生きる僕たちが、目覚めたり、悟ったり、苦しみから解放されたいのなら、ラマナマハルシとか、もっと時代の近い覚者の言葉や、有名でなくとも、いま目覚めてる人たちの力を借りた方が簡単という意味。*

ニールさんが、聖書を、20世紀版に、バージョンアップしてくれた。

因みに、「神との対話」の分量も、三部作, 計1200ページほどあって、聖書みたいに長い。笑

でも、読みやすくて面白いから、電車の移動時間とか、細切れの時間を使っても、読み進めていける本だ。

この本に関する詳しい書評は、別の機会に譲るとして、

この本の『』とは、『あなた』であり、人生とは、「神様(あなた)が、『自分とは誰か』の認識を深めていくための終わりなきゲーム」だということを、神が、色んな言葉で、ニールさんの問いかけに答えていく。

とにかく、この本が気になった人は、今すぐ買って読んでみるといい。

なんか気になるなら、

それは今、あなたがそれを読むべきタイミングに来ているという証だ。