<北欧スウェーデン限定> : おすすめの高品質な雑貨屋さん5選。




元々、スウェーデンに行く予定は、全くなかったのだが、数ヶ月前に、発表された「Avicii Tribute Concert」のチケットに当たり、突如、ストックホルムを訪れる機会が巡ってきた。

北欧へ行く機会は滅多にないので、次いでに、少し観光して帰ることに。

個人的に、スウェーデン🇸🇪のストックホルムと言えば、

シンプルなデザインの街というイメージがあったので、とりあえず、街歩きをしながら、良さそうだなぁ。と感じたお店に入ったり、建物の写真を撮ったりと、行き当たりばったりの「ノープラン」で、観光してきた

今回は、その街歩きの中で、『特に印象に残ってる雑貨屋さん』を紹介したいなと思う。

ストックホルムのおすすめ雑貨屋さん

スウェーデン🇸🇪のストックホルム市内は、広くもないが、決して、小さくはない。

市内のショッピングを楽しめるようなエリアは、

大きく分けると、

ストックホルム中央駅周辺の「ノルマルム地区 (Norrmalm)」、旧市街の「ガムラスタン (Gamla Stan)」、クリエイターやアーティストに人気な「セーデルマルム地区 (Södermalm)」の3箇所ある。

エリア内の移動なら、徒歩でも出来るが、それぞれのエリア間の移動には、電車や車が必須だ。

実際に観光する際は、エリアごとに、観光する人が多いと思うので、この記事では、地区ごとに、紹介している。

☆ ノルマルム地区 (Norrmalm)

ノルマルム地区は、「ストックホルム中央駅 (Stockholms Centralstation)」の正面に広がるエリアで、ストックホルム観光の起点となる場所だ。

1. Iris Hantverk (イリスハントバーグ)

Iris Hantverk (イリスハントバーグ)」は、現地でも凄く人気で有名なショップらしい。

そんなことは何も知らずに、通りかかって、「この店なんか良さそうじゃない!?」ということで、足を踏み入れたのだが、

実際に入ってみると、凄く良かった。

店内の様子
温かみのある雑貨屋

雑貨屋なので、もちろん色々置かれてるが、特に、キッチン系、リビング用品、石鹸、ニット帽、ブランケットがメインで販売されていた。

店内を見て回っていて、1番印象的だったのは、「商品の」だ。

低品質なものが、1つも売られていない。

素材もコットン100%とか、ウール100%とか、出来るだけケミカルな素材を使わないように徹底してある

ケミカルなものが苦手で、オーガニック製をより好む人には、ぴったりなお店だと思う。

素材にこだわった商品しか売られてないので、決して安くはないが、全然高くもない!

それ相応の値段が設定されている感じ。

しかも、お洒落で、可愛くもありながら、利便性もある商品が選ばれてるのが、この店「Iris Hantverk (イリスハントバーグ)」の魅力だ。

詳しくはわからないけれど、このお店は、国内のいくつかのデザインブランドの商品を取り扱ってるセレクトショップみたいな感じだった。

北欧民間伝承の妖精トムテ

*僕は、上のトムテを購入*

僕が訪ねたのは、12月の頭ということもあり、クリスマス系の商品もいくつか並んでいた。

☆アクセス☆

ストックホルム中央駅」、もしくは、地下鉄の「Hötorget」駅から、徒歩5,6分の場所にある。

因みに、「Iris Hantverk (イリスハントバーグ)」は、

ノルマルム地区 (Norrmalm)」以外だと、「ガムラスタン (Gamla Stan)」にも店舗がある。

*地図上の「赤ピン」が、Iris Hantverk*

2. Designtorget (デザイントリエ)

ここも、実際に入った後に知ったのだが、ストックホルムで人気のデザイナーズショップらしい。

先ほど紹介した「Iris Hantverk (イリスハントバーグ)」から、徒歩1,2分の場所にある「Designtorget (デザイントリエ)」。

Designtorget (デザイントリエ)」は、可愛さよりも、素朴なシンプルさの商品が多い。

上の写真は、店内の一部のコーナーなのだが、現地の新鋭なデザイナーによる商品が並んでた。

僕は、上のコーナーで売られてた「キャンドル」を購入した。

色は、「」、「エンジ」、「」の3種類あって、それぞれ匂いが異なる。

大きさも、3種類あった。

僕は、白色を購入。

木でできた蓋があるが、同じ色の商品でも、木目が多少異なる。

そこに個性を感じられて、個人的には好きなポイントの1つだった。

Designtorget (デザイントリエ)」は、他にも魅力的で面白い商品がたくさん並んでるので、是非、実際に足を運んでみて欲しい。

おまけ. Granit (グラニート)

ここは、スウェーデン限定ではないのだが、ストックホルム発の雑貨ブランドで、人気のある「Granit (グラニート)」。

雑貨屋だが、少し工業よりな感じはある。

実際に店内をみて回った感じだと、お洒落で機能性のある建築とかに使う用品が多い感じだった。

あんまり可愛い感じの商品は少ないが、シンプルでユニークな商品が魅力的なお店だ。

Granit」は、「Designtorget」や、「Iris Hantverk」から、徒歩3分くらいの場所にあるので、

この3箇所とも、まとめて訪れてしまうのが、おすすめだ。

3つとも、「Kungsgatan」という通り沿いにある。

☆ セーデルマルム地区 (Södermalm)

セーデルマルムは、ストックホルムの中でも、人気なエリアの1つで、クリエイターが集う住宅街とショップが、入り混ざってる街。

3. Grandpa (グランパ)

ここは、セーデルマルムにあるセレクトショップ「GRANPA」。

場所は、海洋系オーガニックスキンケアブランドの「L:A BRUKET (リラ・ブルケット)」を出て、左の左ぐらいにあるお店。

リラ・ブルケットを訪ねた後、たまたま見つけたセレクトショップで、

また、この店の商品のチョイスも、センスが良いのだ。

ここも製品の質が良い (と言っても、高級ブランドではない) し、お洒落。

Tシャツ、セーター、リュックなど、どれも、素材が良く、イケてる。

ストックホルムを代表するバッグブランドである「Sandqvist (サンドクヴィスト)」の取り扱いもある。

☆アクセス☆

セーデルマルムには、ホテルがあまりないので、多くの人は、ストックホルム中央駅周辺か、ノルマルム地区周辺に宿を取っていると思う。

すると、セーデルマルムで、ショッピングする際に最寄駅となるのは、地下鉄の「Medborgarplatsen (メードボリャプラツェン)」駅だ。

この駅が、1番近い。

セーデルマルムの『フォトグラフィスカ (Fotografiska)』へ行く場合は、「Slussen (スルッセン)」が最寄駅だが、

ショップやカフェが集まるエリアからは、だいぶ離れているので、1駅先の「Medborgarplatsen (メードボリャプラツェン)」駅まで行っちゃおう。

上の地図の「ピンク色の囲みの中」が、お洒落なお店やカフェが集合してるエリア。

☆ ガムラスタン (Gamla stan)

ストックホルムへ観光に来た人は、間違いなく、この「ガムラスタン (Gamla Stan)」は訪れることだろう。

旧市街で、石畳の道に、お洒落な店やストックホルム宮殿、ノーベル博物館もある魅力的な街だ。

4. Art & Office (TINTIN)

ガムラスタンにある「Art & Office」というお店。

中身は、「TIN TIN (タンタンの冒険) のグッズショップ」的な感じ。

ここは、特に高品質な雑貨屋さんというわけではないが、漫画のキャラクターのストアとしては、質が悪くなく、ダサくない

文房具から、トレーナー、スノーウィのぬぐるみもある。

お店の名前が、「Art & Office」 なので、もしかしたら時期によって、商品のテーマが、ガラッと変わるのかもしれないが、僕が訪れた2019年の12月は、「TIN TINの冒険の雑貨屋」だった。

☆アクセス☆

地下鉄の「ガムラスタン (Gamla Stan)」駅から、徒歩3分ほど。

5. ストックホルム宮殿 (ギフトショップ)

ガムラスタンには、この記事の最初に紹介した「Iris Hantverk (イリスハントバーグ)」や他にもたくさんお店がある。

だが、個人的に、それらに劣らない魅力的なショップが、「ストックホルム宮殿のギフトショップ (The Royal Gift Shop)」だ。

場所は、上の写真のツリーとツリーの間にある扉の中に、チケット売り場とギフトショップがある。

公式サイトより

上の地図には、①が2つある。

①と①の間にある建物が、ギフトショップのある部分なのだが、入り口が少しわかりづらい。

ギフトショップの入り口は、「②側の①の壁沿い」にある。

このギフトショップは、上品な感じの商品が売られている。

男受けは、微妙かもしれないが、女性に凄く人気なショップだ。

結構宮殿のショップとかって、ダサい商品が多かったりするのだが、このストックホルム宮殿のギフトショップは、質も良く、お洒落!

上品めの宮殿の雑貨が好きな人は、凄く気に入るだろう。

因みに、お皿やグラスだけでなく、美味しそうなラズベリージャムも、売られていた。

ストックホルム宮殿のギフトショップ (The Royal Gift Shop)」は、意外とマイナーかもしれないが、ガムラスタンを色々回ってみた中で、個人的に、好印象なショップの1つだった。

あまりじっくりとガムラスタンを観光する時間のない人は、宮殿の見学はせずに、このギフトショップだけ、訪れるのもありだと思う。

☆アクセス☆

地下鉄の「ガムラスタン (Gamla Stan)」駅から、徒歩7分程度。

スウェーデンの雑貨屋さんは、高品質!

ストックホルムの雑貨屋さんは、とても商品に温かみがあり、質にもこだわりが感じられた

ここで紹介した雑貨屋さん以外にもいくつか訪れたが、全体的に、ストックホルムの雑貨屋のレベルは高い。

もちろん、微妙な店もあったけれど、低品質な店が非常に少ない印象だ。

以上5つが、僕のおすすめなストックホルムの雑貨屋さんだが、他にも色々魅力的な店はある。

街歩きが好きな人、雑貨巡りが好きな人は、是非1つの参考にしてもらえたら嬉しいなと思う。



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