4月20日は、Avicii(アヴィーチー)こと、Tim Bergling(ティム・バーグリング)の、命日だ。
2025年で、もう『7』周年とは……
以前やってたブログ「My Musical View」を閉じてからは、全く Avicii 新情報を追いかけていなかった。
だが、2024年年末に、ドキュメンタリー映画『I’m Tim』がNetflixで公開された後、久々にYouTube上でAviciiを検索していると、Avicii の新曲のリークも、いつの間にか大量に!
関連記事 : 『Avicii – I’m Tim』を、Netflixで視聴する前に…
YouTubeを開く度に検索して、それらの楽曲を聴いてたが、毎回面倒だったので、自分の為に記事にまとめようと思った。それきっかけで、以下20記事を構想し、2025年の年始から少しずつ記事を書き溜めていた。
すると4/17に、コンピレーション・アルバム『AVICII FOREVER』を5/16にリリースすると、公式発表があった。
記事の完成進捗から、2025年4月20日を目標に記事の作成に取り組んでいて、5記事ほど書き終わっていたが、内容を見返すと、Timの命日には合わない記事であった事、また4/20-4/22まで外出の用でパソコンを開けなかったため、
少し出遅れたが、
4/25(金)から、Aviciiのコンピレーション・アルバム『Avicii Forever』が公式にリリース、ストリーミング開始となる———5/16(金)までの3週間。
そのアルバムの前夜祭———夜宮(よいまつり)のポジションとして、「Avicii 関連記事」を公開していくことを、勝手に開催することにした。
「関連記事」といえど、「Avicii」の新曲達。未だリリースされていないIDやデモなどが中心となる。本当は、ドキュメンタリー映画『I’m Tim』の正直な感想とかも書きたいが、あまり時間を取れないのが現状である。
2025年の1〜3月まで、なんで俺はまたAviciiの記事を書いているのだろう?と思っていたが、もしかしたら、Aviciiが動き出すことを直感的に感じ取っていたのかもしれない。
それはさておき、
公開を予定している記事は、以下20記事。
- 2008〜2012(芸術家の秘宝)
- 2011(with Nervo)
- 2012 アルバム「True」(Mike Posner)
- 2013 アルバム「True」(Aloe Blacc)
- 2014 アルバム「True」(LP, Beth Ditto)
- Avicii – Star’s Don’t Go(ft. U2) 裏話
- 天使の悪戯!(消えた8つの新曲)
- 2015 アルバム「Stories」⑴ (Chris Martin, Tom Odell, Aluna, Alex Elbert)
- 2015 アルバム「Stories」⑵ (Wyclef Jean, Moxie Raia)
- 2015 アルバム「Stories」⑶ (Carnage, Wayne Hector, Taio Cruz)
- Avicii Vs.マドンナ(我々は『Rebel Heart(心に反逆の意志)』を宿している)
- 2016 (the Crowning of prince Liam)
- 2017 (Nashville Session)
- 2018 (ロスアンゼルス自宅セッション)
- デモ集 18選 (決して引き下がるな)
- New ID 17曲 (セブンティーン刊行中?)
- A Sky Full Of Stars (Ver.7)
- The Days (Ver.X)
- 他のアーティストより、発売済み。(Cam, Andrew, David, Elle King, Human)
- 他のアーティストより、未発売。(Otto Knows, Cazzette, Sigala)
記事のタイトルは、(仮)なので、変更があるが、一応こんな感じで、Aviciiのフルーコースを予定している。もう Aviciiは結構です!と、満腹になるかもしれないが、覚悟しておいて欲しい。
まだ全然仕上がっていないので、数日、前後しそうだが、ゴールデンウィークに頑張りたい!
公開する順番は、順不同となりそうである。
アルバム『Avicii Forever』5/16 (金)!
“Timeless music, that’s what I’m trying to make” – Tim ‘Avicii’ Bergling
「時代を越える音楽、それを僕は作りたい。」- ティム アヴィーチ バーグリング
コンピレーション・アルバムである『AVICII FOREVER』には、新曲となる“Let’s Ride Away(ft. Elle King)”も収録予定となってる。
追記。
僕は死に対して、少しドライな人間かもしれない。みんな死を悲しむけど、どう生きたかの方が大事だと思っている。死に対する捉え方が違うからかもしれない。魂は、人間の死で終わらないことをわかっているし、死とは、この地球という舞台から退場することと同じ。
Timは、Aviciiは、この世での実演の役目を終えたから、舞台から退場しただけだ。
でも、Tim Berglingという演目は終わったが、僕はこの地球という舞台での役目を終えていない。それはこの記事を読んでいる読者も同じ。Timの魂から見れば、この地球に残された僕達はTimから何を学ぶのか。彼の生き方から何を取り入れ、何を反面教師とするのか。Timを恋しく思うのは構わないが、毎年来る命日に、ただ悲しむだけで終わるのは、それこそ、Timに対する敬意ではないと思う。
僕達は本当に、Aviciiを味わい尽くしたのだろうか。
もっとAviciiを、色んな角度から、色んな切り口から解剖していき、“ある一面”からではなく、もっと多面的に、Aviciiを見ていく必要があるのではないか。そして味わっていく必要があるのではないか。
上記20記事は、その一つの試みである。
僕は記事を作成することで、Aviciiへの理解や味わいを深め、読者は記事を何度読んで消化することで、Aviciiの新たな発見をしていく。
現代は、スマホ社会で、スマホ上をサラサラと流れていくる情報が多い。それをさらっと見て、それで終わり。そんなことを何度繰り返しても、何にも身にならないし、全く成長もない。
100冊の本を1回ずつ読むよりも、一冊の本を100回読む方が、僕は価値があると思う。
そしてそこから得たものを、自分の人生に取り入れていくことだ。
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